RFCHニュース15

今週の目次

  1. 今週の商品紹介 ★黒米★
  2. ネットショップやってます!
  3. ネットで注文して店舗前で受け取れるカーブサイド・ピックアップ(Curbside Pickup)を始めました。
  4. 長男入院で、クレイマー・クレイマー生活。

1 今週の商品紹介 

★黒米★

前回、赤米を紹介しましたが、今回は黒米です。

黒米の糠には、ビタミンB、ビタミンEやリン・カルシウムなどのミネラルが含まれていて滋養強壮に良いそうです。 

種皮などにアントシアニンの紫黒色素を玄米の種皮または果皮の少なくとも一方にアントシアニン系の紫黒色素を含んでいます。アントシアニンはポリフェノールの一種で、目に良いといわれています。

2 ネットショップ再開しました!

突然の実店舗閉鎖、店主の私が一番驚きました。 打開策として(打開策になるのかわかりませんが・・・)ネットショップを大慌てで再構築しました。 

自然食の小売店なので、こまごました物が多いので、送料設定が難しかったのですが、クリックポストを利用できる商品を考えて、ちょっとでも送料を安くできるようにしてみました。

しかし、クリックポストに入るのは、細かいものだけなので、それ以外のものはある程度の送料がかかってしまいます。本当にお客様には申し訳ないなといつも心苦しく思っています。ですので、せめてものお詫びとして、1000円以上送料がかかる方には、当店お勧めの「もち玄米のぽりぽり(税込650円)」をひとつプレゼントさせてください。

どうぞよろしくお願いいたします。

3 ネットで注文して店舗前で受け取れるカーブサイド・ピックアップ(Curbside Pickup)を始めました。

カーブサイド・ピックアップ(Curbside Pickup)とは、お客さんが車を正面入り口前に横付けし、入店せずに商品を店員から受け取るという方法です。

これは、2020年にアメリカで新型コロナウイルスが流行した時、ドライブスルーを持っていないお店が、お客さんを入店させずに商品の受け渡しをする販売方法です。

当店でも、このカーブサイド・ピックアップを始めました。 ちなみにカーブサイドとは、縁石のことだそうです。要は、「歩道に車を停車して商品をもらう」というイメージですね。

★カーブサイド・ピックアップ購入方法★

  1. 当店のネットショップにおいでください。
  2. トップページの「買い物をする」赤いボタンをクリック
  3. 商品を買い物かごに入れて、お買い物が終わったら「チェックアウト」をクリック
  4. 請求先情報の詳細を入力
  5. 「ご注文」の「配送」で、「カーブサイド・ピックアップ(店舗前渡し)」を選択
  6. お支払い方法の選択。※当日現金でのお支払いも可能です。※
  7. 「別の住所に配送しますか?」のチェックを外す
  8. 「注文メモ (オプション)」に必ず受取希望日と午前・午後の指定を記入をお願い致します。※例:◎月◎日午前受取希望
  9. 御受渡し可能日は、日~木10時から17時
  10. キャンセル、御受渡し日変更の場合はメール(contact@redfarm-ch.com)でご連絡下さい。

カーブサイド・ピックアップ

4 長男入院でクレイマー・クレイマー生活

長男が喘息薬が原因で引きつけを起こしたために、薬が使用できないという理由で、喘息発作が出たら即入院となった長男。さっそく発作が起こって入院となりました。

1歳の長男は、兄弟の三番目(その当時)。4歳、3歳の姉がいました。 

1歳児の入院は、必ず付き添いが必要で、当然、母親が付き添いとして一緒に入院。 そうすると家庭に残るのは、父(私)、4歳、3歳の娘・・・。 ちょうど退職したばかりで、時間に余裕があったのが幸いでした。でも、小さい二人と家内なしで過ごすのは初めて。しかも1カ月も・・・。

長男に喘息様気管支炎があることが分かり、なおかつ薬が使えないという理由で、発作が起こると入院をしなくてはいけないという事が判明したのが、春でした。それから入退院を繰り返すこと3回。その度に、幼児の娘二人と3人暮らしをしました。

私は中学・高校は寮生活、大学からは一人暮らしをしていたので、掃除・洗濯は別に苦ではありませんでした。が、料理ができない。スーパーのお惣菜やコンビニにとってもお世話になりました。今の生活から比べると全く違う健康を気にしない食生活でした。

そんななか、妻の妊娠が分かりました。その年は近年まれに見る冷夏で、つわりに苦しむ妻は、寒さにもやられ、横浜の実家に長男を連れて避難。再び、娘たちとクレイマー・クレイマー状態になる私。

入院、つわり、避難・・・。大変でした。

そんなある日、沖縄移住の話が持ちかけられます。 しかも離島。 島にある小さな個人所有のキリスト教会に住みながらそこの管理運営をするということでした。

周囲8kmの小さな島。 美しい海。白い砂浜。 人口600人ほど。島内には自動車が数えるほどしかありません。子育てにはとてもよい環境に思われました。 また、寒さでつわりがひどくなっている妻も、沖縄なら寒くないだろう。(実際に引っ越したら、暑さでやられてました…。笑)

しかし、大問題がありました。 島には病院がないのです。 それぞれ、喘息、鼻炎、アトピーを持っている子供たち。しかも、3番目は発作が出たら入院と言われ、実際入退院を繰り返しています。 夜に発作が出たら、漁船をチャーターして本島に30分かけて行かなくてはいけません。 さあ困った。どうしよう・・・。

今回のRFCHニュースは、ここまで。 それでは、次回のRFCHニュースをお楽しみに。                 

(文責:JUN)